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2012年9月23日日曜日

Mahara のXAMPP USB Lite(windows) へのインストール

オープンソースのeポートフォリオとしてよく利用されるMahara(1.5.2)をXAMPP(windows)にインストールする手順の一例を記す。ここではUSBメモリによる可搬性を考慮して、XAMPP USB Lite(1.8.0)を用いる。USBメモリに直接インストールすると大変時間がかかるので、HDD(Cドライブ)にインストールしてそれをUSBメモリへコピー&ペーストするのが簡単である。インストール後は、Maharaにadmin権限でログインし、ポートフォリオの作成やページの編集などを自由に行うことができる。作成したポートフォリオはエクスポートして別の場所で利用できる。opensslを有効にしておけばMoodleと連携するためのネットワーキングも有効化できる。

1. 次のサイトからXAMPP USB Liteのインストーラーをダウンロードし、インストール先(例えば、C:/xampp)を指定してインストールする。
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
xamppを起動し、ブラウザからhttp://localhost/xamppにアクセスし、下の画面が表示されればインストールは成功である。
mahara-1
2. /xampp/phpのphp.iniを開きextension=php_curl.dllとextension=php_openssl.dllのコメントをはずす。また、次のようにdate.timezoneを修正し、時刻を日本標準時に変更する。
date.timezone = Asia/Tokyo

3. ブラウザからhttp://localhost/phpmyadminにアクセスし、Mahara用のデータベース、例えばmahara、とユーザ、例えばmaharauser、を作成する。また、データベースmaharaの特権を編集しmaharauser@localhostのパスワード(例えばpassword)を設定する。
mahara-5
4. Mahara(zip)を次のサイトからダウンロードして解凍し、解凍後のフォルダ名をmaharaとする。
https://wiki.mahara.org/index.php/Download_Mahara#Language_Packs

5. maharaを/xampp/htdocsの下に置き、/xampp/apache/conf/httpd.confにてDocumentRootが "/xmapp/htdocs"であることを確認する。

6. /xampp/htdocs/mahara/htdocsのconfig-dist.phpを次のように修正し、config.phpのファイル名で保存する。dataroot等のパスにドライブ名を付けると、USBの使用場所に応じて設定を変更する必要がある。
$cfg->dbtype = 'mysql5';
$cfg->dbhost = 'localhost';
$cfg->dbport = null;
$cfg->dbname = 'mahara';
$cfg->dbuser = 'maharauser';
$cfg->dbpass = 'password';
・・・・・
$cfg->wwwroot = 'http://localhost/mahara/htdocs';
$cfg->dataroot = '/xampp/maharadata';
・・・・・
$cfg->opensslcnf = '/xampp/apache/bin/openssl.cnf'; (追加)

7. 作成したポートフォリオをエクスポートするため、zip/unzipの実行ファイルを次のサイトからダウンロードし、それらを/xampp/apache/binに保存する。
http://stahlforce.com/dev/index.php?tool=zipunzip
また、6で作成したconfig.phpにて次のようにパス指定を追加する。
$cfg->pathtounzip = '/xampp/apache/bin/unzip.exe';
$cfg->pathtozip = '/xampp/apache/bin/zip.exe';

8. xamppを再起動し、ブラウザからhttp://localhost/mahara/htdocs/へアクセスすると(datarootのmaharadataはこのときに自動作成される。)次の画面が表示されるので、「Install Mahara」をクリックする。
mahara-2
9. 日本語環境とするため、ダウンロードしたMaharaのバージョンと一致する日本語言語パックを次のサイトからダウンロードして解凍し、/xampp/maharadata/langpacksに保存する。
http://langpacks.mahara.org/

10.再度ブラウザからhttp://localhost/mahara/htdocs/へアクセスし、「Language」の「日本語」を選び「Change」を押すと次の画面が表示され、インストールは完了する。(日本語をデフォルトにするには、adminでログインした後サイトオプションにて設定を変更する。)
mahara-3
11. インストール時に設定した管理者(ユーザ名はadmin)のパスワードを用いてログインすると、次の画面(管理者のダッシュボード)が表示され、管理者としてMaharaを使用できる。
mahara-4
参考サイト:
https://mahara.org/interaction/forum/topic.php?id=1662
http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=203157&parent=890667

2011年12月23日金曜日

Zerohoursへのアクセス状況

ここ2年間で、Zerohoursは17カ国、2644人の方から訪問を受けました。下図はGoogle Analyticsの表示例です。

chiiki

2011年12月4日日曜日

損益分岐点の導出

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売上数量に対する売上高及び総費用の関係は上図のようにモデル化されるものとする。損益分岐点とは売上高と総費用(固定費+変動費)が等しく、利益も損失もない点をいう。
グラフの縦軸をY、横軸をXとし、利益をR、変動費をH、固定費をKとする。ある売上数量X~に対するR,H,Kが既知であるとすると、売上高①と総費用(H+K)②に関する直線の式は次のようになる。
Y = [(R+H+K)/X~]X・・・①
Y=[H/X~]X+K・・・②
損益分岐点はY=Y^、X=X^であるから、これを代入してY^を消去すると
X^/X~ = K/(R+K)
よって、損益分岐点の売上高Y^と売上数量X^は次のように求められる。
Y^ = K(R+H+K)/(R+K) = K/[1-H/(R+H+K)]
X^ = [K/(R+K)]X~
例:ある製品の売上数量が300個のとき、利益10万円、変動費75万円、固定費5万円であった。損益分岐点の売上高と売上数量を求めよ。
解:Y^=5x(10+75+5)/(10+5) = 30万円
X^=5/(10+5)x300=100個

2010年3月16日火曜日

Moodle1.9+CentOS5 on VirtualBox

VirtualBox3.1.4がホストOS(WindowsXP Home)上に既にインストールされている状態で、CentOS5.4をゲストOSとしてインストールし、次にゲストOS上にMoodle1.9.7をインストールし、ホストOS及びネットワーク内のパソコンからアクセスする。作成した仮想アプライアンスを他のVirtualBoxの仮想マシンに移植すれば、再インストールすることなくMoodleが使用できる。

1.ゲストOS(CentOS5.4)のインストール
1)VirtualBoxに仮想マシン(Linux、RedHat、メインメモリ512MB、仮想HD8GB)を作成する。仮想マシンのCD/DVDデバイスにあらかじめダウンロードしたCentOS5.4のDVD.isoファイル(i386、約3.7GB)をセットする。ネットワークには「ブリッジアダプタ」を割り当て、ホストパソコンが接続しているLANアダプタ(有線あるいは無線)の名前を指定する。共有フォルダとして使用するフォルダを、ホストパソコンに作成しておく。
2)仮想マシンを起動するとGUIモードでCentoOSのインストールが始まるので、通常通りにインストールする。ブリッジ接続し、サーバとして運用するので、CentOSのネットワーク設定(固定IPアドレスの割り当て、ゲートウェイやDNSの設定など)も行う。
3)インストール完了後、仮想マシンの「デバイス」メニュー「Guest Additionsのインストール」をクリックし、VirtualBoxに付属のVBoxGuestAdditions.isoをマウントしてLinux用のGuest Additionsをインストールする。なお、あらかじめgccやkernel-develなどをyumでインストールしておく。これにより、マウスのシームレスな操作や共有フォルダの利用などが可能になる。ホストパソコンの共有フォルダは、仮想マシンの「デバイス」メニューの「共有フォルダを追加」から指定する。ゲストOSでは、当該共有フォルダを下記のコマンドでマウントする。このコマンドは/etc/rc.local/に記述しておく。

# mount -t vboxsf [ホストOSの共有フォルダ名] [ゲストOSの共有フォルダのパス]

4)必要に応じて画面の解像度やSSHによるリモート接続の設定等を行う。

2.Moodle1.9のインストール
以下の操作は、ゲストOS上で行う。なお、MoodleのパッケージはあらかじめホストOS上でダウンロードし、共有フォルダを通してゲストOSに取り込む方が早い。
1)Moodleのインストールに先立ち、PHP、Apache、Mysqlなどの関連ソフトをインストールしておく。
2)下記のURLから.tgzのMoodleパッケージをダウンロードする。現時点の最新版は1.9.7である。
http://download.moodle.org/
続いて、下記のURL等を参考にしてmoodleをインストールする。途中で日本語の言語パックもインストールする。
http://docs.moodle.org/ja/Moodle%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
3)インストールの完了後、ゲストOSのブラウザを起動してhttp://localhost/moodle/ にアクセスできることを確認する。
4)Moodleのルートディレクトリにあるファイル /moodle/config.php のwwwrootを次のように修正する。これで、ホストOSや同じネットワーク内のパソコンからMoodleにアクセスできる。

$CFG->wwwroot   = 'http://仮想マシンのIPアドレス/moodle';

*1-MoodleをインストールしたゲストOSはVirtualBoxの仮想アプライアンスとしてエクスポートされ、他のパソコンのVirtualBoxにインポートして利用できる。エクスポートすると、次の3つのファイルが生成される。
aaa.mf(1KB),   aaa.ovf(5KB),   aaa.vmdk(1.82GB)
ここに、aaaは仮想マシン名、各ファイルの容量は環境によって異なる場合がある。 これらのファイルを一つのフォルダに保存し、他のパソコンへの移植に用いる。ただし、インポートした後は、インポート先のネットワーク環境に合わせて、仮想マシンのIPアドレスやMoodleのwwwrootなどを修正する必要がある。

*2-Moodleがバージョンアップしたとき、アップグレードの練習に利用できる。Windowsに特有の文字化けが生じない。個人のデスクトップだけでなく、ネットワーク環境でMoodleを利用できる。作成したコースのバックアップを共有フォルダに保存しておけば、仮想マシンがクラッシュしてもバックアップが失われることはない。

*3-VirtualBoxをバージョンアップするときは、実行ファイルをダウンロードし、これまでと同じフォルダをインストール先に指定して上書きインストールすればよい。

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2009年5月10日日曜日

Google AdSenseとAnalyticsのブログへの導入

AdSenseやAnalyticsを開始するには、Googleのアカウントを取得した後、それぞれ以下のサイトへアクセスし、HTMLコードを取得して、それをブログへ導入(コードを所定の入力欄へ貼り付け)する。
AdSense:https://www.google.com/adsense/login/ja/?hl=ja&sourceid=aso&subid=ww-ja-et-gaia
Analytics:https://www.google.com/analytics/provision/signup
ここでは、typepadやココログに使われているTypePadとSeeSaaブログについて導入方法を示す。AdSenseもAnalyticsも導入方法は同様であるが、AdSenseはブログのサイドバーなどに表示されるのに対し、Analyticsはどこにも表示されない。AdSenseやAnalyticsの管理は、Googleサイトにログインし、ブラウザ上で行う。複数のブログサイトのAdSenseを一つのAnalyticsアカウントにリンクさせ、AdSenseの状況を分析することも可能である。

1.TypePad
ホームページやブログのサイドバーにAdSenseを表示する場合は、管理サイトへログインし、「タイプリスト」(typepad)あるいは「マイリスト」(ココログ)を用いる。以下にココログの例を示す。
「マイリストの新規作成」をクリックする。
「リストのタイプ」と「リストの名前」を入力し、「リストの作成」をクリックする。
「備考」欄にGoogleから取得したHTMLコードをコピー&ペーストする。(下図はAdSenseのコードを貼り付けた場合である。)必要に応じて「ラベル」を入力し、「保存」をクリックする。
「公開」をクリックし、ブログにアクセスしてサイドバーにAdSenseが表示されていることを確認する。表示されるまでにやや時間を要することもある。
再度「マイリスト」を開くと、作成したリストの一覧が表示される。リストを削除する場合は、「そのほかの操作」の中の「リストを削除」をクリックする。
なお、ブログにアクセスし、「ページのソースの表示」を行って、貼り付けたHTMLコードが<body></body>の間にあることを確認するとよい。
2.SeeSaa
管理サイトへログインし、「デザイン」-「コンテンツ」を開く。(ブログデザインは既に設定されているものとする。)
このページでは「ブログタイトル」や「ブログ説明」等のコンテンツを配置してブログページを構成する。左方のコンテンツ群から「自由形式」を選び、ドラッグ&ドロップでサイドバーの位置にコンテンツを配置し、ここにAdSenseを貼り付ける。Analyticsについては、「自由形式」のコンテンツを、例えば「ブログ説明」の直下に配置する。下図は右側にサイドバーがあるデザインの例である。コンテンツの文字部(タイトル)をクリックすると編集画面が表示されるので、タイトルを適当に設定する。(タイトルはブログには表示されない。)
同じく、編集画面にHTMLコードを入力する欄(自由入力欄)があるので、そこにAdSenseやAnalyticsのコードを貼り付ける。下図はAdSenseコードの貼り付け例である。貼り付け終了後は「保存する」をクリックし、上の画面に戻って「設定を反映する」をクリックする。
最後に、ブログにアクセスして「ページのソースの表示」を行い、貼り付けたHTMLコードが<body></body>の間にあることを確認するとよい。

2009年3月7日土曜日

Moodle / SQLite

Moodle/SQLiteのインストールメモ

MoodleをWindowsパソコンのUSB上あるいはHD上にインストールし、管理者権限で使用する。データベースとしてSQLiteを使用している点が、一般のWAMPと異なる。
参考サイト:
http://docs.moodle.org/en/Student_projects/SQLite#Moodle.2FSQLite_on_a_stick

1.Moodleのインストールと起動及び終了
1)次のサイトからファイルmoodle-on-stick.zip(約28MB)をダウンロードし、USBあるいはデスクトップなどに解凍する。
http://www.anmb.ro/~abautu/mos/
2)解凍されたフォルダmoodle-on-stick(約72MB)には、apache、moodle、moodledataの3つのフォルダと1つのバッチファイルrun-me.batが含まれている。Moodleのバージョンは2.0である。バッチファイルrun-me.batをクリックするとコマンドプロンプトが起動し、HD上にドライブQが自動生成される(下図)。


3)続いてブラウザが自動起動し、http://localhost/ に自動アクセスしてMoodleのトップページが表示される。トップページ右上の「ログイン」をクリックするとログイン画面が現れるので、デフォルトのユーザ名:admin、パスワード:demoを入力すれば管理者権限でログインできる。なお、下の画面は、日本語の言語パックをインストールして日本語化し、ログイン後にテーマを変更したものである。

4)Moodleを終了するには、ログアウトしてブラウザを閉じればよいが、稼働中のコマンドプロンプトも終了させる。これでウェブサーバが停止するが、ドライブQはまだ削除されないので、再度Moodleを使用する場合はフォルダQ:/apache/binにあるApache.exeをクリックしてウェブサーバを起動させ、ブラウザを開いてlocalhostにアクセスすればよい。ドライブQを削除するには、コマンドプロンプトを終了させた後、バッチファイルrun-me.batをクリックすればよい。なお、ドライブQに保存されたファイルは同時にフォルダmoodle-on-stickにも保存されるので、ドライブQを削除しても保存ファイルが消失することはない。

2.日本語化
デフォルトでは英語しか対応していないが、以下のような日本語化と文字化け対策が可能である。
1)下記のサイトから言語パックja_utf8.zipをダウンロードし、解凍してフォルダQ:/moodle/langに保存する。
http://download.moodle.org/lang16/
2)カレンダの文字化け(年月)を解消するため、保存した言語パックja_utf8のファイルlangconfig.phpを、適当なエディタを用いて次のように修正する。
$string['localewincharset'] = 'CP932'; -> $string['localewincharset'] = 'UTF-8';
3)コースの設定画面や活動ブロックに見られる日付け(月や週)の文字化けに対処するため、Moodle管理ブロックの「言語設定」-「言語設定」-「サイト全体のロケール」を‘UTF-8’(デフォルトは空)とする。これにより月や週が英語表示されるので文字化けが回避できる。
なお、日本語ファイル名のファイルも文字化けしないでアップロードできるようである。

3.その他
・サーバ向きではないが、極めて短時間でMoodleが使用できる。
・活動モジュールからアップロードしたファイル(Q:/moodledata/filedirに保存される。)がファイルフォルダに表示されない。
・コースバックアップファイルがファイルフォルダに表示されず、リストアするための操作コマンドもない。
・他のユーザがアップロードしたファイルが管理者に見えない。

2008年12月30日火曜日

WordPress on USB

USBメモリ上のWordPress

Apache+PHP+Mysql+WordPressのセットをUSBメモリにインストールし、Windows環境(いわゆるWAMP)でWordPressを(管理者権限で)使用する一方法を記す。

1.次のサイトから、以下の手順で必要なソフトウエアをダウンロードする。
http://www.chsoftware.net/en/useware/mowes/mowes.htm
1)サイトにアクセスすると下の画面が表示される。画面左上のメニュー欄の「Download」をクリックする。

2)「No thanks, take me to the download>>」 をクリックする。
3)初めてダウンロードするときは2番目のラジオボタンをチェックし、「Go」をクリックする。
4)ダウンロードするソフトウエアを選択する。ここでは 次のファイルにチェックを入れる。
・サーバソフトウェア:Apache2、MySQL5、PHP5
・アプリケーションWordpress(2.6.1)

5)画面下方にある「Download now>>」 をクリックする。下図のウィンドが現れるので、適当なディレクトリにzipファイルを保存する。以上でダウンロードは完了する。


2.ダウンロードしたzipファイル(約18MB)を適当な解凍ソフトを用いてUSBメモリ上に展開する。アプリケーションとしてWordPressだけをインストールする場合は170MB程度を消費する。USBメモリは1GB以上が望ましい。展開した直後のUSBメモリにある実行ファイルmowes.exeをクリックするとソフトウエアのインストールが始まる。USBメモリにインストールするのでやや時間を要する。

3.インストールが完了すると、USBメモリ上に下図に示すようなファイルやフォルダが生成される。

WordPressのフォルダwordpressはフォルダwwwのサブフォルダとなる(下図)。

(フォルダ”www”の内容)
インストールの完了時にapacheとmysqlが自動起動し、次の画面が表示される。

適当なブラウザから http://localhost/wordpress/ にアクセスすると、WordPressのトップページが表示されるが、デフォルトは英語版であるので、上の画面の「Stop server」あるいは「End」をクリックしてサーバを一旦停止し、以下の手順でWordPress日本語版に置き換える。

4.フォルダwordpressの中にあるファイルwp-config.phpを適当なテキストエディタで開き、データベースmysqlへのアクセスに必要な下記の情報を取得する(下記以外はデフォルトのままでよい)。
1)DB_NAME(データベースの名前)は ’wordpress’。
2)DB_USER(データベースのユーザ名)は’root’。
3)DB_PASSWORD(データベースのパスワード)は’’(空)。


5.続いて、下記のサイトからWordPress日本語版をダウンロードする。
http://ja.wordpress.org/
ダウンロードされるファイルはzipファイル(約2MB)で、現時点での最新版はwordpress-2.7-ja.zipである。このzipファイルを展開するとフォルダwordpressが得られる。(英語版と同じフォルダ名なので注意する。以後これを日本語版wordpressという。)適当なテキストエディタを用いて、このフォルダ内のファイルwp-config-sample.phpを開く。このファイルは、デフォルトでは下図のように設定されているので、上の4で取得した情報に基づいてデータを修正し、ファイル名をwp-config.phpに変更して保存する。

修正後のファイルの一部を下図に示す。


6.前項で修正した日本語版wordpressをUSBメモリ上のフォルダwww内に保存する。英語版wordpressは事前に削除するかファイル名を変更しておく。

7.適当なブラウザから http://localhost/wordpress/ にアクセスすると、下図のようにWordPress日本語版のトップページが表示される。

画面右側下方の「ログイン」をクリックすると、ログイン画面が表示されるので、デフォルトの管理者用ユーザ名’admin’、パスワード’password’でログインすると、下図のような管理用ページ(いわゆるダッシュボード)が表示される。

*備考
USBメモリ上のWordPressは動作が緩慢であるため、これをHD上のドライブの任意フォルダに移植(単にUSBメモリにあるファイルやフォルダをコピー&ペーストすればよい。)すれば動作は格段に軽快になる。

2008年12月28日日曜日

CentOS5+HP ML110 G5

CentOS5のHP Proliant ML110 G5へのインストールメモ

1.準備するもの
・HP Proliant ML110 G5(OSなし、RAID1構成用内臓SATA HDD2台(オプション))
・CentOS5のインストール用ディスク(DVD1枚、あるいはCD4枚)
・FD(1枚、1.44MB)(ドライバディスク用; USBメモリでも可能か)
・Linuxパソコン(ドライバディスクを作成するため; Windowsパソコンでも可能か)

2.ドライバディスクの作成
1)次のサイトよりHP Proliant ML110 G5のドライバディスク(ddファイル)をダウンロードし、Linuxパソコンに保存する。
http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/SoftwareIndex.jsp?lang=en&cc=us&prodNameId=3577715&prodTypeId=15351&prodSeriesId=3577708&swEnvOID=4006&taskId=135&swLang=8#12212

(Part1が本体で、Part2は解説)
ddファイル:cpq_cciss-3.6.18-11.rhel5.i686.dd.gz
2)端末を開き、GUNZIPコマンドでddファイルを展開する。同じディレクトリに同じ名前のファイルが生成される(cpq_cciss-3.6.18-11.rhel5.i686.dd)。
3)これを次のコマンドでFDにインストールする。LinuxパソコンにFDDがないときは、USB接続の外付FDDを用いる。
# dd if=cpq_cciss-3.6.18-11.rhel5.i686.dd of=/dev/fd0 bs=1440k
ただし、/dev/fd0 が正しいかどうか確認すること。これでドライバディスクが作成できる。

3.HDDのRAIDの設定(オプション)
オンボードSATA RAIDコントローラーでRAID1の設定を行う。

4.BIOS設定
サーバのBIOSを開き(起動時にF10を押す。)、DVD-ROMから起動するように設定する。

5.CentOS5のインストール
CentOS5のインストール用ディスクをDVD-ROMに入れ、サーバを起動させる。(サーバにFDDがない場合は、USB接続の外付FDDをセットしておく。)CentOS5のインストール画面が表示されるので、boot:linux dd と入力する。しばらくするとdriver diskの有無を問われるので、Yesをクリックし、上で作成したFDをFDDにセットし、OKをクリックする。ドライバの読み込みが始まる。読み終えると、更に追加のドライバディスクがあるかどうか聞かれるので、NOをクリックする。システムが自動起動し、GUIモードでのCentOS5のインストール画面が表示される。あとは通常の手順でインストールする。

2008年12月27日土曜日

Moodle on USB

USBメモリ上のMoodle

Apache+PHP+Mysql+MoodleのセットをUSBメモリにインストールし、Windows環境(いわゆるWAMP)でMoodleを(管理者権限で)使用する一方法を記す。

1.次のサイトから、以下の手順で必要なソフトウエアをダウンロードする。
http://www.chsoftware.net/en/useware/mowes/mowes.htm
1)サイトにアクセスすると下の画面が表示される。画面左上のメニュー欄の「Download」をクリックする。

2)「No thanks, take me to the download>>」 をクリックする。

3)初めてダウンロードするときは2番目のラジオボタンをチェックし、「Go」をクリックする。

4)ダウンロードするソフトウエアを選択する。ここでは 次のファイルにチェックを入れる。
・サーバソフトウェア:Apache2、MySQL5、PHP5
・アプリケーション:Moodle(1.9.2)

5)画面下方にある「Download now>>」 をクリックする。下図のウィンドが現れるので、適当なディレクトリにzipファイルを保存する。以上でダウンロードは完了する。


2.ダウンロードしたzipファイル(約27MB)を適当な解凍ソフトを用いてUSBメモリ上に展開する。アプリケーションとしてMoodleだけをインストールする場合は250MB程度を消費する。USBメモリは1GB以上が望ましい。展開した直後のUSBメモリには下図のようなファイルやフォルダが入っている。実行ファイルmowes.exeをクリックするとソフトウエアのインストールが始まる。USBメモリにインストールするのでやや時間を要する。

3.インストールが完了すると、USBメモリ上に下図に示すようなファイルやフォルダが生成される。apacheとmysqlが自動的に起動し、デフォルトのlocalhost初期画面が表示される。この画面にはインストールされるアプリケーションの管理者用ユーザ名とパスワードが記されている(デフォルトではユーザ名:admin、パスワード:password)。


(apacheとmysqlが起動した状態)
サーバを停止するには、上の画面で「Stop server」あるいは「End」を押す。実行ファイルmowes.exeをクリックするとapacheとmysqlが起動し、Moodleが使用できる状態になる。

4.ブラウザを開き、http://localhost/moodle/ にアクセスすると、Moodleのトップページが英文で表示される。Moodleは多言語対応であるが、デフォルトでは英語しか対応していないので、下記のサイトから日本語の言語パック(ja_utf8.zip (791.4KB))をダウンロードする。
http://download.moodle.org/lang16/
ダウンロードしたzipファイルを展開すると同名のフォルダが生成されるので、それをUSBメモリにある次のディレクトリに保存し、apacheとmysqlを再起動する。
E:\www\moodle\lang
(便宜上USBメモリのドライブ名をEとしている。)再度ブラウザからhttp://localhost/moodle/ にアクセスすると、つぎのような日本語化されたMoodleのトップページが表示される。(ただし、この画面はデフォルト画面ではなく、テーマを変更している。)

画面右上の「ログイン」をクリックするとログイン画面が表示されるので、管理者権限(デフォルトではユーザ名:admin、パスワード:password)でログインする。

*備考1
USBメモリ上のMoodleは動作が緩慢であるため、これをHD上のドライブの任意フォルダに移植(単にUSBメモリにあるファイルやフォルダをコピー&ペーストすればよい。)すれば動作は格段に軽快になる。HD上のMoodleで作成したコースは、バックアップをUSBに保存すれば持ち運びでき、それを別のMoodleサーバへリストアすることもできる。

*備考2
カレンダーの文字化けは、日本語言語パックja_utf8にあるファイルlangconfig.phpを次のように修正して解消する。
$string['localewincharset'] = 'CP932'; -> $string['localewincharset'] = ' ';
このとき、システムの月や週に文字化けが発生する。Moodleの言語設定「サイト全体のロケール」を'UTF-8'(デフォルトは空)とすれば月週が英語表示されるので、日本語の文字化けを避けることができる。(完全に日本語化する方法は不明・・・。)
ロールの表示と解説も日本語化されていない。
日本語ファイル名のファイルをアップロードすると、ファイル名が文字化けし、ダウンロードも正常に行われないことがあるので、ファイル名は半角英数字とする。

2007年12月30日日曜日

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